紀南抄4月12日付

2016-4-11

 春の全国交通安全運動期間中ということで、各地で取り組みが実施されている。国道42号では紀宝、熊野の両警察署による取り締まり風景を目にする。スピードを出し過ぎていないか、一時停止の標識を守れているかなど違反者がいないか目を光らせている
 運転中に気になっていることがある。対向車線からパトカーがやってきたり、前方で警察官が取り締まりをしていたりした際、必要以上に減速する車がいる。先日あった熊野署の出発式で、河上敢二市長が「パトカーや警察官の姿を見るだけでも啓発につながる」と話していたのを思い出した。仕事上、警察と触れ合う機会の多い私にとっては、とりわけ際立った存在ではなく、他の職業と同列に見ていた。しかし、一般市民にとって警察という存在・組織は、何も後ろめたくなるような事がなくても、つい身構えてしまう存在なのだと感じた
 啓発活動をしているにもかかわらず、シートベルトの非着用、携帯電話やスマートフォンを使いながら運転しているドライバーがあとを絶たない。ウインカーをつけずに急に曲がったり、曲がると同時につけたりする車も見かける。慣れてくると運転に対する緊張感がなくなる。気の緩みが事故につながるという事を再認識しなければならない。

【も】

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る