紀南抄9月20日付

2018-9-19

 9月上旬から10月上旬にかけて、オホーツク海高気圧が勢力を強めると、日本付近には梅雨前線とよく似た前線が出現する。これが秋雨前線。秋雨前線は、同じ場所に停滞しやすい性質があり、ひとたび前線が活発化すると、同じ場所に長時間にわたって大雨を降らせ、河川の増水や氾濫・土砂災害を引き起こす。
 熊野交通は8月23日から運休になっていた「瀞峡(どろきょう)ウオータージェット船」を11日に小川口から瀞峡(田戸)間で運航を再開。しかし、秋雨前線の長雨により増水。この影響を受け12日から全便欠航の憂き目に遭っていた。しかし、16日から運航を再開(小川口〜瀞峡間)。観光客を中心に乗船する人も多いという。志古発着コースについては、航路整備などで、しばらくの時間が必要。
 ひとたび風水害に見舞われると、個人だけではなく企業も大打撃を受ける。川湯地区の宿泊施設もそうだ。個人だけではなく企業に対しての共助を考える。この秋、ジェット船に乗って、川湯の宿で一泊。ゆったりとした地元の観光を計画している。

【茂】

社説

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