紀南抄8月8日付

2018-8-7

 8月に入り、盆踊りや花火大会、夏祭りなど、各地で大きなイベントが続く。盆時期を控え、前後に有休を取得して大型連休とし、地元に帰ってのんびり羽を休める人も多いだろう。今月11日は那智勝浦町、13日は新宮市、14日は太地町、15日は紀宝町、17日は熊野市で花火大会が行われるほか、16日は新宮市で「佐野柱松」も予定されている。地元の祭りを満喫できそうだ。
 当地域最大のイベント「熊野大花火大会」は、毎年約17万人の見物客がやってくる日本屈指の花火大会だ。目玉は、カウントダウンとともに沖合に設置された花火玉が爆発し、海上に直径600メートルに美しい半円が描かれる「3尺玉」。見た目の美しさはもちろん、「ズシン」と体全体に染み込んでくるような爆発音もたまらない。3尺玉が打ち上がり、空に消えるまでの時間はわずか数十秒だ。一瞬の感動の背景に、花火職人の姿あり。熊野市にある和田煙火店では、花火が打ち上がる約2時間のために、毎年10月から翌年の6月ごろまで花火の製作にあたってくれている。

【も】

社説

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