紀南抄8月30日付

2018-8-29

 先日あった那智勝浦町の健康講座で「貯筋」という言葉がテーマに挙がった。この言葉には、「年を取るごとに筋肉量が低下するため、筋肉を蓄えておきましょう」という思いが込められている。講座では、手を前に出し、お尻を後ろに突き出すようにして椅子に座ったり立ち上がったりする「スクワット」や、つま先立ちの状態でかかとを細かく上げ下げする「かかと上げ」、椅子に座った状態で膝を伸ばす「膝伸ばし」など簡単で楽しくできるトレーニングが紹介された。
 筋力トレーニングはつらいものだが、目的を持って取り組むことが続けられる秘訣(ひけつ)だと思う。ある筋トレの解説書には、「自分がなりたい姿をイメージしてやるのと、何も考えずにやるのとでは、同じ時間でも結果が全く異なる」と書いていた。これは、何事にも通じることであるはず。「こうなりたい」と想像しながら取り組むことで、それに近づくための努力ができ、自分に足りないものも見つかるはず。関係ないと思われる事が、実はいろいろな事につながっていると再確認できた。

【も】

社説

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