紀南抄8月28日付

2018-8-27

 台風や地震等の災害では情報収集が必須。最近はスマホが便利との声も多い。大手ポータルサイトのヤフージャパンが提供するアプリの評価が高く、「Yahoo!天気」は台風や雨雲の接近も一目でわかる。「Yahoo!防災速報」は緊急地震速報やJアラートにも対応。指定地域の災害情報が容易に手に入るという。
 和歌山県が開発した「和歌山県防災ナビ」も秀逸だ。前述のアプリと同様の機能を持ち、現在地の避難場所を瞬時に表示し、地図やカメラ機能で誘導してくれる。避難カードに家族で情報を登録すれば、バラバラに逃げた際にも皆の居場所が地図上で確認できる。
 それらに頼らない状況が望ましいが、災害は必ず来る。市内で減災カフェを主宰する元新宮市防災担当理事の上野山巳喜彦さんは多様な災害に対応した防災を市民に普及すべく、日々、尽力している。現在は子ども向けの講演内容等に取り組んでおり、完成が待ち遠しい。
 日ごろからの心構えや準備が重要となる。それらはいざというときの行動力につながり、生存率を格段に上げてくれるはずだ。

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