紀南抄7月19日付

2018-7-18

 各地で開かれている「サロン」。地域住民が一堂に会し、会話したり運動したりして交流する場だ。警察による特殊詐欺防止の出張講話や社会福祉協議会による取り組み紹介なども行われることもあり、情報入手の場としての役割も大きい。サロンの多くは高齢者を対象にしており、少子高齢化が加速する今後、ますます必要性が高まっていくと思われる。もちろん、若者向けのサロンもある。新宮市民生委員児童委員協議会の取り組む、幼児と保護者を対象にした「おやこサロン」がその一つ。音楽を使った教育「リトミック」で、音に合わせて歌ったり踊ったりして、元気に体を動かす様子が見られる。
 先日、那智勝浦町、太地町、和歌山県の社会福祉協議会が共同で進める「高齢者サロン運営アドバイザー養成講座」を取材させていただいた。サロンをより充実させようと思っている人や、今後、サロンを立ち上げようとしている人らが大勢集まり、知識を深めていた。「誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちでやろう」。参加者から強い思いが感じられる。

【も】

社説

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