紀南抄7月13日付

2018-7-12

 非常に便利なインターネット。現代社会で必要不可欠な存在となった。誰もが頻繁に利用しているネットも「玉石混合」とよくいわれている。
 さまざまな情報が精査されず集まっているため、信ぴょう性に欠けるものが散見。最近では、鵜呑みにしている人も多い。人が集まる場で聞こえる会話で驚くこともしばしば。まだ、活躍している有名人が死亡した話や未発表の製品の詳細など、デタラメが日常会話に挙がっている。
 情報が正しいかどうかを判断する「目」は利用者自身に委ねられている。知識はもちろん、用心深く「見る」ことが大事ではなかろうか。
 だが、「石」ばかりでなく、「玉」があるのも事実である。先日、開催の熊野三山協議会総会で全国の熊野神社分布数について、第一次調査より約1・5倍増の4776件であったと発表された。要因の一つに、神社庁に未登録の神社を調べた個人のブログ等が調査に役立ったという。
 私も玉と石の見極めのため、努力しているが、勉強ノートには「太」が「犬」と表記されていた。玉石混合以前の問題だと赤面した。

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社説

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