紀南抄6月29日付

2018-6-28

 近年、俳句の人気が高まっている。某テレビ番組で、芸能人の詠む俳句をおばちゃん先生が採点し、才能アリ、凡人、才能ナシを判定する人気コーナーがブームの火付け役。見たことがある人も多いのではないだろうか。
 私も1年くらい前に見始めたのだが、先生の添削が毎回あざやかで、ズバズバと容赦のない毒舌も見ていて気持ち良い。それまで、俳句は難しく自分には理解できないと思っていたが、最近はだんだんと俳句のリズムが分かってきた気がする。機会があれば、きちんと分かる人に教えてもらいながら自分でも挑戦してみたいものだ。ちなみに以前本屋で衝動買いした歳時記は、まだ2回しかページを開いていない…。
 俳句の基本は五・七・五。たった十七音という限られた言葉の中に、どれだけの世界が表現できるか。シンプルゆえに言葉選びのセンスや洗練さが試され、そこに俳句の奥深さがある。言葉選びや文章の洗練さと言えば、私たち記者にとっても重要な部分。見た光景を文字で伝えるという意味でも、俳句から学べることはきっと多いはずだ。

【T】

社説

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