紀南抄6月14日付

2018-6-13

 先月の「総会シーズン」に続き、今月は「議会シーズン」。この仕事に就いて、初めて議会の様子を取材するようになったが、議員と当局との議場でのやり取りは、ぜひ住民の皆さんに一度傍聴してもらいたいと思う。
 スムーズに進行するやわらかい雰囲気の議会があれば、火花が飛び散るような空気の議会もある。さらに、議案によっては住民からの怒号が飛び交うような場面も。傍聴席を隔てて、すぐそばに議員や幹部職員がおり、休憩時には彼らと会話を交わす傍聴者もいる。議場は、胸に抱えた思いを伝えられ、場合によっては答えを聞くことができるかもしれない場所だと言える。
 議会の花形である一般質問では、基本的に、議員の質問に対して当局が答える一問一答方式で進む。施策の進ちょく、それに対する批判や提案を題材に、時間、場所、財政面、人材面などさまざまな観点での答弁が繰り広げられる。新聞紙上でもその様子は紹介しているが、伝えられるのは一部でしかない。ぜひ議場に足を運んで全容を見ていただきたい。文字では伝わらない「空気」がそこにある。

【も】

社説

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