紀南抄5月16日付

2018-5-15

 新宮市の各商店街で12日、「消費者感謝デー」のイベントが実施された。取材に訪れると、商店街は朝から多くの人でにぎわっており、お菓子のつかみ取りやポテトのふるまいなどで、子どもたちが楽しむ様子も多く見られた。このイベントに限らず、子どもがその場にいると、自然と周りも元気になって活気が生まれる場面をよく目にする。その度に「子どもは地域の宝」という言葉を改めて実感する。
 仲之町商店街の店主によると、この日は外国人観光客の姿も多かったという。同日の朝にイタリアのクルーズ客船「コスタ・ネオロマンチカ」が新宮港に入港したため、その影響が大きいのだろう。
 今年度は新宮港へのクルーズ客船入港が増加しており、過去最高になることが見込まれている。クルーズ客船の入港は地域への経済効果も大きい。今回のように同じタイミングでイベントを行うなどすれば、観光に来た人々への魅力向上に加え、地域経済をより潤すことにも繋がっていくかもしれない。今後、こうしたチャンスをさらに生かしていく仕組み作りが必要だ。

【T】

社説

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