紀南抄4月7日付

2019-4-6

 新宮署管内で3日、今年初めて特殊詐欺による被害が発生した。料金未納の名目で携帯電話にメールがあり、被害者の女性が電話をかけたところ、「未払があり、支払わないと裁判になる」などと言われ、電子マネーをコンビニで購入するよう指示された。結果、電子マネー50万円分をだまし取られた。県警は「電話で見知らぬ者から電子マネーの購入を指示されても相手にすることなく、購入する前に警察に通報してほしい」と呼び掛けている。
 また、4日にはすさみ町内の高齢者宅に家族をうかがわせるような口調で「4月7日帰るわ」との電話があった。不審に思った相談者が家族に電話をかけて確認し、通話相手が家族でなかったことが分かったが、詐欺の予兆であることが考えられる。県警は「安易に家族の名前などを出したり、個人情報を与えたりしないよう注意してほしい」と防犯メールで通知した。
 だまし取られたお金はまず戻ってこない。さまざまな手口で言葉巧みにわなを仕掛けてくる。家族や近所で日常会話から「詐欺に注意」を意識してほしい。

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