紀南抄4月16日付

2019-4-15

 「新宮市議会議員候補の〇〇です。よろしくお願いします」。新宮市議選が告示され、20日(土)までの選挙戦期間中、何十回、何百回と聞く言葉。市内は選挙ムード一色で、日常会話の話題に上がることも多いだろう。
 予算執行権のある首長に対し、議員にあるのは議決権で当局の予算執行に対する監視役がまず重要な職務になる。「議員には執行権がないから公約を打ち出すのは難しい」とある議員が以前、話していた。確かに議会で発案するにしても賛同者が必要で1人では物事を前に進めることは難しいのかもしれない。しかし、市民からすれば、「この議員は〇〇をしてくれた」、「〇〇をしてくれるというから応援したい」ということを評価のポイントにしている。
 4年に一度の選挙戦。自分の政策を市民に知ってもらう機会として、しっかりと打ち出してほしい。当選すれば、その政策が実行されるよう、当局に訴え続けることが必要。市民もその仕事ぶりには注目しなければならない。市民が市政への関心を高めることが、新宮市発展の第一歩になる。

【F】

社説

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