紀南抄4月15日付

2018-4-14

 「これからは英語が必要になる」。先日、新宮市の姉妹都市である米国・カリフォルニア州サンタクルーズ市(サ市)の生徒訪問団が県立新宮高校を訪れた際に応対した書道部の女性部長の言葉。
 海外からの観光客が増加し、外国人に接する機会が多くなった現在、英会話の需要は上がる一方だ。取材中、サ市生徒の言葉が理解できずに苦しんだ。その点、同校ESS部の部員は英語で会話やゲームをして、生徒たちと交流を楽しんでいた。
 書道部では生徒らが色紙に絵や漢字を書き、装飾を施す体験を実施。部長が英語で歓迎し、内容を説明。日本文化に目を輝かせた生徒らは自由な発想で作品を仕上げた。部長は「交流は良い機会。将来的には公用語である英語を使うことになると思う」と述べた。書道で和の精神を学ぶ彼女が洋の言語の重要性を説く姿は爽快で、不思議と腑に落ちた。
 友人も中断していた英会話を再開したという。置いていかれた気になった私は、スマートフォンの英会話アプリをダウンロード。…が即、断念。継続には根気が必要になる。

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社説

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