紀南抄3月12日付

2019-3-11

 各地に配備されている消防車両だが、各車両で資機材の取り付け位置などが違っている。使用する消防職員が使いやすいよう仕様書を作りメーカーに発注しているそうで、各消防本部で消防車の仕様は異なっている。救急車も同様で、装備の取り付け位置など内装も地域によって仕様が違うとのこと。
 消防士の勤務形態は、地域によって異なるが、「毎日勤務制」「2交代制」「3交代制」を採用しているところが多い。消防署は24時間体制で、職員が交代しながら地域の安全の維持に努めているが、仕事は火事への対応だけでなく、救急対応、災害対応など多岐にわたる。長時間勤務のあとに「非番日」が与えられるが、これは厳密に言えば休みではない。非番日に非常事態が発生した場合など、突然現場に呼び出される状況もまれにあるという。4年前、元・熊野市消防長の大谷直人さんに対する叙勲伝達式を取材した際、「災害時には長時間、家を空けることが多い仕事。私が留守の時、家をしっかり守ってくれた」と妻へ感謝の言葉を話していたのが印象に残っている。

【も】

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