紀南抄2月21日付

2019-2-20

 長野県白馬村から那智勝浦町に遠路はるばる雪がやって来た。その量、なんと約100トン。温暖で雪がめったに降らない地域であることから、南紀くろしお商工会(会長・森川起安)が「雪を知らない子どもたちに楽しんでもらおう」と毎年行われ、今年で24回目となった。子どもたちはめったに見ることのない雪に興奮し、はしゃいでいた。雪とたわむれる子どもたちをレンズ越しに追った。どの子も笑顔。それを見守りスマホなどで撮影する保護者も笑顔。約3万600人(主催者発表)を笑顔にできるイベントに驚愕せざるを得なかった。主催者や協力した人びとの真心が届いているのだろう。支持を得ながら継続する秘訣を垣間見た。
 紀宝町健康づくり推進課が行った「スポーツボイス体験講座」では、素人には実践が難しい「腹式呼吸」をスポーツボイス公認インストラクターの森まりかさんが、分かりやすい説明で指導。利用者の好評を得た。終了後、「続けてほしい」との声が殺到。参加者全員の「笑顔」に、長く親しまれる講座に成長する予感がした。

【茂】

社説

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