紀南抄2月16日付

2018-2-15

 開催中の平昌五輪。15日現在、日本勢は金にこそ届いていないが、銀・銅メダルを獲得する活躍を見せている。閉幕まで目が離せない。
 出場選手は常人には想像できないほどの努力や研さんを積み重ね、高めた肉体や精神力、技術で本番に挑んでいる。その試合内容やパフォーマンスは芸術といっても過言ではないだろう。
 2020年には東京五輪を控えている。道路や鉄道などのインフラ整備に加え、8K等のスーパーハイビジョンテレビの普及や多くの言語通訳サービス対応等が進められ、巨大なマネーが動くことも予想される。
 当地方からも出場が期待される選手として、空手の谷口暁理くんとレスリングの宇井大和くんの両名を挙げたい。これまでの成績や実力からいっても可能性は高いと私は考える。今後の活躍も含め2年後が楽しみである。
 先日、日本人初のボクシング世界主要4団体ミニマム級元・王者の高山勝成さんが新宮の中学生に講話。高山さんは現在、教師を目指し勉学に励む傍ら、東京五輪でのメダル獲得という2つの夢実現のため、猛進している。各選手の懸命な姿に刺激される半面、成長のない自分に悔しさを覚える。色はともかく、私なりのメダルを見据えて走り出さなくてはいけない。

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社説

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