紀南抄12月28日付

2018-12-27

 「飛鳥Ⅱ」「ぱしふぃっくびいなす」「スターレジェンド」−。客船が多く入港する新宮港はまさに海の玄関口で、大勢が新宮の地を踏みしめ、観光に繰り出す様子が見られる。
 新宮市の調べでは、平成23年度は4隻が入港し、乗客総数1492人だったのが、年々数字を伸ばし、29年度は13隻6569人。新宮港の客船入港口は佐野第3号岸壁と三輪崎4号岸壁の2つで、佐野は大型、三輪崎は中〜小規模の客船が寄港するが、佐野岸壁ではいま港湾整備が行われており、11万トン級の超大型客船が入港できる準備が整えられている。イギリスの「ダイヤモンド・プリンセス」が約11万6000トンで、日本最大の「飛鳥Ⅱ」が5万142トンであることから、ほぼ倍の規模の客船が入ってこられることになる。
 新宮市だけではないが、港湾整備によって存在をアピールできるチャンスがやってきた。今年は天候に恵まれず入港できなかった船もあったが、来年は予定されている全ての船が新宮に寄港でき、「蘇りの地熊野」を楽しんでもらえたら。

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