紀南抄12月26日付

2018-12-25

 高校女子ソフトボール強豪校が集まった「熊野選抜」が23日から26日まで、熊野市で開かれている。春には大学・実業団が参加する合宿もある。今年は日本リーグ一部の公式戦も行われた。熊野市はソフトボールの聖地としてすっかり全国区になった。
 高校野球やラグビーでも各地からチームを招待し、地元校との試合の機会を設けている。官民一体となって取り組んでおり、それが毎年続いているのだから大したもの。地元の子どもらにとって、トップレベルのプレーを間近に見ることができるメリットは大きい。技術的な参考にするのはもちろん、競技に対するモチベーションが高くなるだろう。
 スポーツ振興に関して、熊野市は当地域のトップランナー。市の「観光スポーツ交流課」という組織名を見ても本気度がうかがえる。大会や合宿開催による経済効果は周辺にも波及するほど大きなものだ。
 新宮市は野球場、サッカー場ともに立派なグラウンドを完備している。しかし、大きな大会となるとサブグラウンドが必要。交流人口増大を狙って整備することを検討してはどうか。

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