紀南抄12月23日付

2018-12-22

 いま、地球には196の国があり、70億人以上の人が生きている。人口が10億人を超える国があれば、1000人程度の国もある。それぞれの地で人々が歴史や文化を育んでおり、国境を超えて他国と交流している。交流には欠かせないのが「言語」。日本語や英語、中国語など、諸説あるが世界中には数千の言語があると言われている。広い範囲で使うことのできる言語の代表格は英語。私が英語を学び始めたのは中学生からだが、いま、新宮市では幼稚園から英語教育を行っているなど、幼児期から英語に親しみをもってもらう取り組みが推進されている。
 以前、紀宝町立成川小学校の英語授業を取材した。その日の授業は、児童が店員と客に分かれ、英語で好きなメニューを注文する「買い物ゲーム」で、実際に使える英語でのやり取りを実践していた。担任、ALT(外国語指導助手)ともに日本語は使わず、児童が理解できるよう簡単な英語や身振りで授業を進行することで、児童も「英語しか使わない」と留意。その様子を見ていて、習熟度は授業の楽しさと比例するのだと感じた。

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