紀南抄12月11日付

2018-12-10

 子どものスポーツ大会を取材する機会が多くあり、選手の元気な様子や躍動感、臨場感を感じられる写真を撮影しなければと毎回頭を悩ませる。会場には保護者がわが子を狙おうとスマートフォンやデジタル一眼レフカメラを向けている様子が見られ、ここ数年よく耳にするようになった「カメラ女子」という言葉が脳裏に浮かんだ。カメラ女子はスポーツの会場だけでなく観光地でも見られる。デジカメ全盛期な昨今、フィルム撮影がこだわりだというカメラ女子もいるほどで、彼女らを招いて撮影スポットめぐりをするフォトツアーもたびたび開催されている。
 写真は、当時の映像を「記録」し、当時の「記憶」を思い起こすことができる。新宮市が現在行っている新宮城復元の有力な資料の一つになるのが写真だ。懸賞金がかけられた事業が始まってから約1か月、「壊れかけの状態の新宮城の古写真を見たことがあるように思う」という情報も寄せられている。情報提供者がこの古写真をどこで見たかは定かではないというが、早速動きがあったというのは明るい話題だ。

【も】

社説

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