紀南抄11月26日付

2016-11-25

 先日、かかりつけの病院へ検診に行った時、すごい人の数だった。普段から込み合っている病院ではあったが、この日は特に多かった。診察に呼ばれる人たちの様子をうかがっていると、どうやらインフルエンザの予防接種に来ている人がほとんどのようだった。新宮保健所管内(新宮市〜串本町)では今月18日に串本町の小学生がインフルエンザを発症。学年閉鎖の措置をとった。これからますます流行する可能性が高い。
 新宮市のホームページによると、発熱、頭痛、関節痛、のどの痛みなど、インフルエンザと風邪は一見似たような症状と思われがちだが、発症の時期、進行の早さや広がり方(流行の早さ)など異なる点がいくつもある。インフルエンザは例年12〜3月ごろに発症し、1〜2月がピーク。体調の悪化が急激に進行し、気管支炎、肺炎、脳症などの合併症を引き起こすおそれもある。一方、風邪は季節の変わり目に発症する場合が多く、合併症につながる可能性は低い。
 私も子どものころ、インフルエンザにかかった経験はあるが、どれほど辛かったかは覚えていない。若いころに比べて体力の落ちているいま発症したらと思うとぞっとする。インフルエンザは感染力が強く重症化しやすいので、正しい知識を持って予防に努めたい。

【も】

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