紀南抄11月25日付

2018-11-24

 この1週間で2回、車を運転中に「ヒヤリ」としたことがあった。いずれも一時停止を無視して交差点に進入してきた車に遭遇した場面。クラクションを鳴らす余裕もなく、急ブレーキ。はずみで車内の荷物が散乱したが、衝突は回避できて胸をなでおろした。
 交通安全教室等でも指導されるが、いわゆる「だろう運転」ではなく、「かもしれない運転」を心がけており、今回のケースも「もしかしたら」という意識が頭の片隅にあった。自分が優先の意識で走行していれば、交通事故になっていた可能性がある。
 立て続けにこのような場面に遭遇すると、一層気を引き締めなければという思いになる。さらに、これから師走に入ると、交通量が増え、日常生活の慌ただしさからドライバーの気持ちのゆとりが不足することも考えられる。いつも通行する道ほど、決して油断することなく、安全確認を十分に運転したい。
 和歌山、三重の両県は1日から10日まで、交通安全運動を実施する。交通事故は大小にかかわらず、大変な思いをする。一人一人の意識を高め、1件でも少なくなれば。

【F】

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る