紀南抄11月23日付

2018-11-22

 客船「ぱしふぃっくびいなす」が10日に新宮市にやってきた際に行われた歓迎セレモニーの会場で、「熊野なまず」のフライの提供があった。ぜひ食べてみたいと思っていたが、提供は午後1時30分からの予定で、他の仕事があったため断念。次の機会を待つことになった。
 「熊野なまず」は、新宮市三輪崎の新宮港埠頭株式会社がなまず養殖の先進地である埼玉、長野、鹿児島などのほか、和歌山県内の水産試験所の協力を得るなどして研究を重ねて生み出した。試食した市職員に聞くと、なまず特有の泥臭さやぬめりがなく食べやすいという。たんぱく質はウナギや天然なまずよりも豊富で、低脂質なのが特徴だそう。味はたんぱくで、どんな味付けにも合うとのことで、老若男女誰でも食べられそう。一方、愛好家の反応はどうか。彼らは魚の持つ独特なにおいや触感などを好みがちだ。
 何はともあれ、まずは知ってもらうことが重要だ。市の幹部職員数名にも提案したが、同社と協力して大きなイベントの会場で熊野なまずを試食できるコーナーを設けてはどうか。

【も】

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