紀南抄11月23日付

2017-11-22

 「荷物が多く、購入したコーヒーを一時的に車の天井に置いたとたん、突風に吹かれ落下」、「急いでいてポケットに入れたハンカチが靴下だった」…最近、私の身の回りで発生した事象。まだまだある。そのせいか、面白いこともなく、「いいことないかな」と情けないことをつぶやく時も…。
 お世話になっている方が「楽しみは自分で作らないと」と一言。目からウロコだった。そんなの当然だろうと思われてしまうが、人には「盲点」がある。少しの工夫やアイデアを先に気づいた者が成功し、気づけなかった者は辛酸を舐めるという話はよく耳にする。要は考え方。つっかえが取れた。
 先日、多くのランナーでにぎわった天空ハーフマラソン。各地から参加者が集い、皆が自動車専用道路を疾走した。コースは当然だが普段、走ることのできない場所であり、そこでマラソンするという発想は実に面白い。レース後はご当地ならではの弁当が配られ、会場では地域の物産が並ぶ。
 さらなるPRに道路上の金網や地面に地域の名所や特産が連想できる低コストの絵や写真などの設置を私は考える。多くのランナーの脳裏に焼き付き結果、地域活性化に結びつくのでは…と浅知恵を働かせてみた。意外に楽しかった。 

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