紀南抄11月16日付

2018-11-15

 先日、イベントの取材で熊野市紀和町を訪れた。紀和町が一年で最もにぎわうと思われる「紀和ふるさとまつり」。ほかの取材も重なり滞在時間はそれほど長くなかったが、今年も大勢の家族連れでにぎわっていた。
 このまつりは、昭和16年の「山神祭」をルーツとし、昭和53年に紀州鉱山が閉山した後は、「花木祭」、「産業祭」と名称を変更しながら70年以上続いている地域の伝統文化を継承するまつり。見て、体験して、食べて、さらに抽選もあり、子どもから高齢者まで楽しめる内容。
 会場となった板屋の海洋センター横には今年4月、道の駅「熊野・板屋九郎兵衛(くろべえ)の里」がオープンした。熊野市の西の玄関口として、紀和町のみならず、同市内全体と近隣も含めた観光情報発信基地として役割を果たしている。イベント当日、道の駅にも大勢が訪れ、飲食コーナーでは売り切れメニューが続出していた。
 イベントなど大勢が集まる機会は貴重。訪れた一人一人に“広報大使”になってもらい、その土地のよさを口コミしてもらえばこれほど効果的なPRはないと思う。

【F】

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