紀南抄11月15日付

2018-11-14

 「飛鳥Ⅱ」「ロストラル」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」−。新宮港には国内外から客船が入港しているが、本年度は新たにバハマの「スターレジェンド」、イタリアの「コスタ・ネオロマンチカ」が入港した。新宮市は今後も客船の誘致に注力し、“熊野の玄関口”として存在をアピールしていきたいとしている。船が留まっている間、どれだけ新宮を楽しんでもらい、「新宮市は良かった」「今度はゆっくり観光したい」と思ってもらえるかが重要になってくる。それには民間の力が必要だ。当然、このような取り組みをしているのは新宮だけではない。他のまちに負けない、官民一体となった誘客体制づくりが必要だ▼新宮に降り立った乗客は、バスやタクシーに乗り込み「世界遺産熊野三山めぐり」や「瀞峡ジェット船」などのオプショナルツアーへと向かう。また、岸壁の地元産品販売ブースで買い物を楽しむ人の姿も見られる。乗客の多くは、事前にある程度の情報を入手しているはず。それを上回る驚きを提供できるかがリピーター獲得の鍵になるのでは。

【も】

   

社説

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