紀南抄11月14日付

2017-11-13

 「秋の日はつるべ落とし」と言われる。夏に比べて日が暮れる時間が早いのはもちろん、夕方、車を運転していると、さっきまで明るかったのに、いつの間にか薄暗くなっているのに気づいて、あわててライトを点灯させることもある。日が暮れるのにかかる時間が短いような気がする。日の長い夏と違い、外での活動時間中に日が暮れることも、「短い」と感じる一つの要因か。ネットに出ていた情報によると、11月よりむしろ9月、10月の方が夕方の「薄明」の時間がやや短いのだそう。
 秋から年末に向け、夕暮れ時の交通事故が増えるそう。警察は「ちょっと早めのライトオン」を呼び掛けている。子どもたちの夕方の帰宅時間にも当たっている。ドライバー側は、もちろん安全への注意が必要だ。
 一方、歩行者、自転車側にも、ドライバーに気づいてもらう工夫が必要だ。反射材の着用、自転車なら前照灯の点灯。最近のものは、白い光で道を照らすだけでなく、赤や青のライトが点滅することで、自身の存在を知らせるものもある。
 服装の影響も大きい。夜に外に出る時は、なるべく明るい上着を着るようにしている。冬は黒っぽい服装になりがち。事故から身を守るために、自ら対策を取るのがよい。

【ま】

社説

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