紀南抄11月13日付

2018-11-12

 来月16日に新宮市で第39回熊野三山バレーボールフェスタが開かれる。和歌山・三重の各地から20チームが出場予定。主催は新宮バレーボールスポーツ少年団。小学6年生にとって最後の大会で、毎年熱戦が繰り広げられる。
 先日、新宮スポ少を取材した際、保護者が大会主催の苦労を話していた。運営費を捻出するため、地元企業を寄付のお願いでまわるが、毎年のことだけに恐縮しながらも、本当にありがたいと感謝していた。
 子どもたちのスポーツや文化活動において、保護者の支援は欠かせない。大会を主催するともなれば、その苦労は大きい。こうした部分にもっと行政が手を差し伸べることはできないか。遠方からチームを招待するということは食事や宿泊の機会が伴い、少なからず地元の経済効果を生む。補助金等を出すに値するだろう。
 大会での試合や発表の機会が増えることは子どもたちの経験値も上がり望ましいこと。何より、若い世代の親子が大勢集まれば活気が生まれ、お金も動く。行政には経済政策の一つとして支援のあり方を考えてほしい。

【F】

社説

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