紀南抄11月11日付

2018-11-10

 暦の上で冬が始まる日である「立冬」。今月7日は今年の立冬で、初雪に注目が集まる。北海道の一部地域では、例年、10月下旬ごろから初雪が観測されるが、今年は11月7日時点でも1か所もなかった。これは1990年以来28年ぶりだという。
 これから本格的に寒くなり、この紀南の地でも雪が降る日が出てくるだろう。年末年始に帰省や旅行で自動車の運転をする人が増えることが予想できる。交通量の増加は、交通事故が起こる危険性が高まるということ。人身事故だけでなく、道路の凍結による車のスリップにも十分気をつけなければ。
 今年1月に熊野市の大馬神社の例大祭を取材するために現地に向かっていた途中、路面凍結した山道で滑って側溝にタイヤがはまっている車を見かけた。冬場、山道を走行する際、路面に雪が積もっていなくても地面が凍っている可能性がある。早めにタイヤチェーンを装着するなり、スタッドレスタイヤにはき替えることを意識する必要があると感じた。昼間は濡れているだけの路面も、夜には凍結していることもあるので注意したい。

【も】

社説

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