紀南抄11月10日付

2017-11-9

 冷え込みが厳しくなってきたこの所、周囲でも風邪が流行し始めている。風邪は万病の元。確かにこじらせると肺炎等を発症し命にかかわる場合もあり、侮れない病だ。
風邪はウイルスによる気道の感染症で「風邪症候群」といわれており、明確な治療法は存在せず、罹患期間の短縮する方法もないと聞いたことがある。そのため、症状を緩和するための薬などが病院での処方や、薬局で販売されている。
ひいてからでは遅く、咳や熱、倦怠感などさまざまな症状が体を襲い、仕事はもちろん、日常生活にも支障をきたすので、予防が必要となる。一般的には手洗いやうがい、マスクの着用、部屋の乾燥を防ぐなどが挙げられる。自己防衛が重要になるのと同時に、罹患した場合は周囲への感染を広げないために注意を払わなくてならない。
「病院の薬と市販の薬はどちらが効くのだろうか」とよく耳にする。病院では医師の診察のもと、処方薬が出されるが、薬局では自身の症状に合わせて薬を選ぶ。私は自分のはっきりした症状がわからないのでいつも悩んでしまう。
やはり、昔からいわれるように栄養と休養をしっかりとることが、最も身近で有効的な「薬」と「予防」になるのではないか。体調管理を心掛けたい。

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社説

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