紀南抄10月14日付

2016-10-13

 新宮市観光協会や商店街などで構成する「訪新外国人いらっしゃい商店街づくり推進協議会」の会議で、来年度公開予定の新しい市観光協会ホームページのデザインを見た。全面リニューアルとなる今回のホームページは、英語、繁体字、簡体字、フランス語に対応させることで、外国人に新宮市や市の観光地をアピールすることに重点が置かれた作りになっている。多くの世界遺産に囲まれていることから、年々、新宮市を訪れる外国人観光客も増加している。誘客の起爆剤となるのか、注目したい。
 市観光協会によると、昨年、新宮市には130万5287人の観光客が訪れている。このうち、日帰り客数は117万2209人と9割近くを占め、市内で宿泊した観光客は13万3078人だった。新宮市での宿泊が少ない要因について、丹羽生会長は「那智勝浦町や(田辺市)本宮町のように温泉のある場所に宿泊施設が多く建てられているため」と話していた。
 新宮市には熊野速玉大社をはじめ、多くの観光スポットが存在する。昨年、速玉大社には58万7000人の観光客が訪れている。紀伊半島を1周する高速道路の完成とともに、流入人口の増加が見込まれる。このチャンスを生かすため、市も周辺地域も動き出している。

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