紀南抄10月12日付

2018-10-11

 「みんなで守ろうこの街を」を合言葉に20日まで、平成30年全国地域安全運動が展開されている。子どもや女性の犯罪被害防止、特殊詐欺の被害防止、万引の防止、自転車盗の被害防止、侵入窃盗の被害防止などを項目に、街頭啓発などを通して呼び掛けていく。
 このうち、子どもの犯罪被害防止については、「いかのおすし」を周知する。これが何かといえば、知らない人について『いか』ない、知らない人の車には『の』らない、「助けて!」と『お』おごえを出す、連れて行かれそうになったら『す』ぐに逃げる、まわりの人にすぐ『し』らせる−という身を守るための5つの約束事を分かりやすく単語にしたもの。
 小学校や幼稚園、保育園などで実施する防犯教室などで呼び掛けてはいるものの、市民にはそれほど浸透していないように思う。地域で子どもの安全を見守る必要がある以上、この「合言葉」を市民にも意識してもらえるよう、大勢の人が集まる公共施設やスーパーなどに掲示してはどうか。普段の地道な活動・行動が犯罪抑止につながる。

【F】

社説

  1. editorial-5-300x220

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る