紀南抄10月12日付

2016-10-11

 睡眠不足は体に悪いとよく耳にする。短眠の私だが、現時点では体に異常はない。知人に10時間以上も眠る猛者もいる。おそらく、トイレや外部からの干渉(目覚ましなど)がない限りは、さらに深い眠りの旅へ向かうことができるのだろう。驚きなのはそれだけ眠っても「眠い」という人がいることだ。
 世界で活躍するアスリートにとって睡眠は非常に大切な調整であり、競技の結果にも多いに影響してくるという。眠りというのはつくづく深いものだと感じ、睡眠に関係する本を書店で探した。
 近頃、秋の気配を感じる。朝方などの涼しさが良い例だ。この季節は眠りやすくなるというが、やはり秋と言えば祭り。新宮市、那智勝浦町、太地町、紀宝町、御浜町など各地で数多くの祭りが花々しく開催される。参加できずとも、高揚感に包まれるのはなぜだろうか。
 夜に眠くならない私だが、最近気づいたことがある。取材のメモだ。字の汚い私が取材時に急いでメモを取ると象形文字化してしまい、文字を読み返すのが困難であり、解読という難作業の際に睡魔が襲ってくることを知った。対策に上記の本と書き取り用のノートを購入し、今更だが睡眠本を読書しながら、字の練習をしている。なんとも不思議な矛盾に笑ってしまう。

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