紀南抄1月24日付

2019-1-23

 2016年リオデジャネイロ五輪に卓球女子日本代表として出場し銅メダルを獲得した伊藤美誠選手が、先日の全日本選手権で女子史上初の2年連続3冠(女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルス)を達成した。これ以外にも、昨年のスウェーデンオープンではシングルス、オーストリアオープンではダブルスで優勝しており、いま破竹の勢いで卓球界を席巻している。
 伊藤選手といえば、昨年、御浜町阿田和の三重県立紀南高校に訪れ、大勢の前で世界レベルのプレーを見せてくれたことが記憶に新しい。体育館に押し寄せた650人が、世界を制した「美誠パンチ」や「逆チキータ」などを間近で見られるまたとない機会だった。さらに、県内外の約200人から抽選で選ばれた40人が伊藤選手とラリーするなど貴重な時間を楽しんだ。150センチという小柄な体でも世界を相手に活躍できるという姿に勇気をもらった子どもも多いはず。来年の夏に迫った東京五輪では、紀南高校で宣言してくれた「個人と団体で2つの金メダル」に期待したい。

【も】

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