紀南抄1月13日付

2019-1-12

 御浜町阿田和の道の駅「パーク七里御浜」近くで、待望の大型ホテル(フェアフィールド・バイ・マリオット)開業に向け、ボーリング調査が始まっている。鉄骨構造の建築物の場合は約4〜5メートルを掘って調査をするが、今回は鉄筋コンクリート構造のため、3か所で地中約25メートルまで掘り進め、調査する。町役場企画課によると「今後、ボーリング調査の結果を受け、検討を重ね、2020年の春には完成させたい」と意欲を示している。あくまでも予定だが工期は1年程度としている。さまざまな詳細はボーリング調査終了後に明らかになっていくであろう。
 興味深いのは、素泊まりを中心にしていること。名産の「サンマ寿司(ずし)」や「めはり寿司」など、この地の店で食べ歩くことを促す仕掛けになっている。「ないものをつくり、あるものはそのまま」というスタイルが新しい。「地元の人が不幸になるようなシステムは観光ではない」とは識者の言葉。飲食店、小売店、企業などの活性、雇用増加など、地元の人に幸せをもたらす観光拠点に期待。

【茂】

社説

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