花の庭を巡り楽しむ
愛好家作品の鑑賞ツアー

photo[1] 熊野市内の花づくり愛好家がつくった庭を公開する「オープンガーデン熊野2017」で、実際に庭を見て回るバスツアーが20日、行われた。熊野市内をはじめ御浜町、紀宝町、和歌山県田辺市から、花好きの26人が参加。彩り鮮やかに咲く花々が飾られた個性豊かな庭を、感心しつつ眺めて楽しんだ。
 オープンガーデン熊野はくまの花いっぱいネットワークの主催。平成13年から毎年実施しており、今回は17回目、19か所の庭が公開されている。バスツアーは熊野市観光公社の主催となっており、同ネットワーク会長、グリーンアドバイザー・園芸ソムリエであり、自身も庭を公開している、花栽培専門家の南佳壽さん(63)と一緒に巡った。
 バスと大型乗用車2台に分乗して巡った。友人知人や親子での参加がほとんどで、花々の色合いや見せ方の工夫などを、「これがいい」「これがきれい」と談笑しながら観察していた。男性の参加もあり、見ごろになった花を写真に撮り楽しむ姿も見られた。
 熊野市有馬町から訪れた60代の女性2人は「近所の庭を個人で見に行ったことはあるが、バスで巡るのは初めて。花はきれいだし、一緒に飾られた小物類も遊び心がある。自分が家でやっているのは鉢植えだが、庭の地植えがすてき。他にも花を甕(かめ)の中に植えたり、ポストが置いてあったり、工夫していて感心する」と感想。
 南さんは「今年は寒い時期が続いたせいか、今でも7〜8分咲き程度で、満開はゴールデンウィークぐらいかと。今回も花の庭の公開に参加した皆が、人のまねをせず各自の好みで、特徴を出した庭づくりをしている。オープンガーデンを始めたころは植えてあるだけのところも多かったが、今は花の種類も植え方も見せ方もまるっきり変わった。今後も続けていければ」などと話した。
 なお、同様のバスツアーは19日にも実施。26人が参加しており、新宮市や串本町からも訪れたという。

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