石本富男さんが知事表彰
青少年育成に長年尽力

 三重県は第53回(平成29年)県民功労者7人を決定した。本紙関係では紀宝町の石本富男さん(71)が青少年育成分野で受賞する。石本さんは「身に余る賞をいただくことになった。住みよい、明るいまちづくりのために、少しだけでも引き続き務めていきたい」と語る。
 石本さんは、昭和51年7月鵜殿地区少年警察協助員として委嘱を受け、61年に鵜殿地区少年警察協助員連絡協議会長、三重県少年警察協助員連絡協議会理事に就任するなど、平成24年8月に退任するまで36年あまりの長きにわたり、青少年の非行防止と健全育成を進めるためのボランティア活動に献身的な努力を重ねた。
 この間、中学校、高校などに働きかけ、警察、学校、協助員の三者合同による補導活動を積極的に推進した。「豊かな自然とふれあい健康的に遊ぶこと」および「少年の居場所づくり」の一環として、行政と共に「青少年育成釣り大会」を企画し、毎年継続して実施するなど、青少年の非行防止と健全育成に多大な貢献をした。
 合気道高段者として昭和48年から合気道の指導を通じた青少年の健全育成に熱心に取り組み、門下生が少年警察協助員としてボランティア活動で活躍するなど、後継者の育成に現在も尽力している。
 長年にわたる活動について石本さんは「あっという間、無我夢中で過ごしてきた。与えられた役割を着実に務めてきた。いろいろあったが、大過なく過ごせた」などと述懐。「諸先輩、仲間、周りの人のおかげ」と感謝していた。
 表彰式は4月10日(月)午後1時から、津市の県庁講堂で行われる。

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