「忘れずに手続きを」
確定申告の受け付け開始

多くの来場者で込み合う新宮税務署 平成28年分の確定申告の受け付けが16日、全国一斉に始まった。来月15日まで。新宮市伊佐田町の新宮税務署にも朝から大勢が訪れ、手続きを済ませていた。同署での受け付けは午前9時から午後4時までだが、混雑状況によって早めに受け付けを終了する場合がある。土日は休み。
 初日は受け付け開始とともに、給与所得者のうちの還付申告者、個人事業者、年金所得者など多数が来署。職員の説明を聞いたり、パソコンの操作方法を教わったりしながら申告書を作成したり、提出したりしていた。
 今回から、申告書にはマイナンバーを明記することが必要になった。配偶者や扶養親族の控除を受ける場合なども、該当欄に対象者のマイナンバーを記入しなければならない。来場者は職員から丁寧に教わりながら申告を済ませていた。

■混雑期避けて

 最初の3日間や期限直前は申告が集中する傾向があり、待ち時間が長くなる可能性がある。そのため、同署ではできるだけこれらの日を避けての手続きや、パソコンを使った申請(e-Tax)や郵送での提出を勧めている。
 e-Taxは、インターネットを使って自宅から24時間いつでも好きな時間に申告できるシステム。数字を打ち込むだけで税額などが自動計算され、申告書が簡単に作成できる。マイナンバーカードとICカードリーダライタが必要。また、作成した申告書は、自宅のプリンターで印刷できる。プリンターがない人は、コンビニエンスストアなどのプリントサービスが利用できる。タブレット端末からは、所得税の確定申告書作成コーナーのみ利用でき、申告の際は申告書を印刷して郵送などで提出しなければならない。
 期間内に確定申告できなければ期限後申告となり、遅れた日数分の延滞税や、場合によっては無申告加算税を納める必要が生じるので注意が必要。
 同税務署管内での申告に関する質問や必要な書類の確認などは、同税務署(電話0735・22・5261)。自動音声の案内で、相談内容に応じて該当の番号を選択する。e-Taxの作成コーナーに関する問い合わせはヘルプデスク(電話0570・01・5901)。マイナンバーカードの取得やICカードリーダライタの設定などの問い合わせは、マイナンバー総合フリーダイヤル(電話0120・95・0178)。

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