大松明のレプリカ贈呈
自民党・二階幹事長に
新宮市観光協会

大松明贈呈 新宮市観光協会は14日、自民党の二階俊博幹事長(和歌山3区選出衆議院議員)に神倉神社例大祭「お燈祭り」で使用する迎え火用大松明(おおたいまつ)のレプリカを贈呈した。
 昨年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されて初めての祭りを無事に遂行したことを記念するとともに、二階幹事長の国政での一層の活躍と健康を祈願。また、お燈祭りの知名度向上を図ることを目的に同協会と神倉青年団が企画した。大松明レプリカは長さ2・2メートル、重さ15キロ、同青年団の岸谷清志さんが製作した。
 同協会の丹羽生会長、熊野速玉大社の上野顯宮司、同青年団の中山忠吏団長ら一行は自民党本部(東京)の総裁応接室を訪問、二階幹事長と対面した。「国家安泰」「世界平和」と記された祈願文に触れながら二階幹事長は大松明の迫力と美しさに感嘆し、「こんな立派なものをいただき感謝しています。お燈祭りには毎年参加したいと思いながら果たせず、悔しい思いをしていました。これは自民党幹事長室に飾らせていただきます」と話した。
 懇談では丹羽会長や上野宮司らがお燈祭りの本質などについて語り、二階幹事長は聴き入っていた。丹羽会長は「熊野新宮エリアの観光隆盛についても期待したい」。中山団長も「自民党幹事長という重鎮で国全体を見なければならない立場だが、その中でも和歌山県が浮上するよう願っている」と話した。
 お燈祭りは毎年2月6日、神倉神社で斎行される。今年の祭りでは1957人の上り子(のぼりこ=祈願者)が白装束に荒縄を巻き、所願を記した松明を持って入山。大松明から分け与えられた御神火をそれぞれいただき、山頂境内から麓まで538段ある石段を駆け下りた。新宮節の一節には「山は火の滝下り竜」と祭りの様子がうたわれているほか、紀南地方に春を告げる祭りとしても知られる。
 参加者は次の皆さん。敬称略。
上野  顯(熊野速玉大社宮司)
中山 忠吏(神倉青年団団長)
岸谷 清志(神倉青年団)
丹羽  生(観光協会会長)
森本 祐司(観光協会専務理事)
濱口 太史(観光協会副会長、和歌山県議会議員)
松畑  玄(新宮市議会議員)
土井誉志夫(新風会幹事長)

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