日本の伝統文化を学習
姉妹都市の中高生ら
「気持ちが引き締まる」

サンタクルーズ市茶道体験
 新宮市の姉妹都市、アメリカ・カリフォルニア州のサンタクルーズ市から来新中の中高生と引率者ら一行が5日午後、同市の萩原きもの総合学院を訪れ浴衣の着付けと茶道を体験、日本の伝統文化を学習した。

 一行は13歳から17歳までの男子6人と女子9人、引率者3人。この日は男子生徒1人の体調が悪くて不参加だった。まず、日本の夏のきもの「浴衣」の着付け方や帯の結び方を同学院講師の北郡孝枝さん(男性用)と藪本さつきさん(女性用)がマネキンを使って説明。
 次いで生徒や引率者らが実際に浴衣の袖を通して、腰ひもの使い方や帯の締め方を実習。同学院生徒や講師らの手助けを受けながらも何とか浴衣を着付けた生徒らは大喜び。それぞれのグループで記念撮影も楽しんだ。
 着物には興味があったというエリック・ベナンシィオくん(16)は「初めての体験。着心地が良い」とご機嫌な様子。女生徒のテェラー・テンペスタさん(14)とマデリン・モズリーさん(15)は「浴衣がとてもきれいで、気持ちが引き締まる」と笑顔で感想を話した。
 茶道体験では茶道講師の山本智子さんが、茶室への入り方や抹茶の飲み方などを一通り説明。同学院茶道科の皆岡智子さんの「お点前」による「お茶」を中高生らは少し戸惑いながら、また渋いという表情も見せながら味わった。
 最後には希望者が茶筅(ちゃせん)を使ってお茶を点(た)てる体験も行った。 この日は萩原学院長が出張で不在だったが、同学院のベテラン講師たちが対応。「これを機会に日本文化に興味をもってもらい、楽しんでもらえたら」と話していた。
サンタクルーズ市着付け体験集合

サンタクルーズ市着付け

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