桜に願いを込めて
新宮神社で例祭
神武天皇に祈りささげる

舞を奉納する巫女

 熊野速玉大社境内にある新宮神社(上野顯宮司)の例祭「さくら祭」が3日、同大社拝殿で営まれた。約30人が参列し、玉串に桜の小枝を納め、五穀豊穣(ほうじょう)と国家安寧を祈願した。
 新宮神社は明治期の神社合祀(ごうし)令によって明治40年9月20日、新宮町内(当時)にあった13の末社(付属する小神社)を境内にあった金刀比羅神社に合わせたもの。13柱の神が祀(まつ)られており、例祭は、その中でも位の高い祭神、神武天皇に祈願する祭りとして、崩御されたとされるこの日に毎年行われている。
 今年は、神武天皇が崩御されてから2600年であることから、奈良県橿原市にある橿原神宮で式年祭があり、上野宮司も出席。さくら祭りでは、濵中孝成禰宜(ねぎ)が神事を執り行った。
 今年はあいにくの雨天により、同大社拝殿で実施。お祓いし、祝詞を奏上した後、巫女(みこ)2人が桜の飾りがついた かんざしを身に着け、手に桜の枝をもって舞を奉納。続いて参列者らが桜の枝をささげた。
 ほか、婦人会による踊りも披露される予定だったが、悪天候のため中止。恒例の餅まきは、場所を大禮殿に移し、餅配りとして実施。入り口前には地域住民らで長蛇の列ができ、氏子らが一袋ずつ手渡していった。

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