「新宮市へようこそ」
フランス客船「ロストラル」が入港

寄港した「ロストラル」 フランス客船「L'AUSTRAL(ロストラル)」が13日朝、新宮港に入港した。同港への客船入港は8月18日の「ぱしふぃっくびいなす」、外国の客船は4月5日の「ル・ソレアル」(フランス)以来。新宮市は岸壁で平安衣装での出迎えや歓迎セレモニーを実施。フランスやオーストラリア、ドイツ人など乗客210人、パトリック・マルシェッツ船長(キャプテン)らクルー140人をもてなした。
ロストラルはカンパニー・デュ・ポナン社が所有。総トン数は1万700トン、全長は142メートル。金沢、境港、釜山(韓国)、広島、徳島、東京、清水を経て新宮に寄港した。
 セレモニーで田岡実千年市長があいさつ。「世界遺産・熊野の海の玄関口である新宮港へようこそ。ここ熊野には、歴史文化を今に伝える貴重な史跡が数多く残っておりますので、出港までの間、十分楽しんでいただければ」と呼び掛けると、平安衣装姿の女性らが花束を贈呈した。歓迎のもてなしを受け、パトリック船長は「心の一番奥からありがとう」と感謝を表した。
 新宮に降り立った乗客はデジタルカメラやビデオカメラを手に、早速撮影に没頭。その後、バスに乗り込み、「世界遺産熊野三山めぐり」や「瀞峡ジェット船」などのオプショナルツアーへと向かった。
 なお、13日午後5時45分から、見送りイベントとして地元太鼓演奏グループ「熊野水軍太鼓」による演奏を予定。見送りを受けた船は大阪に向かう。

花束を贈って寄港を歓迎

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