【光洋中】
がん研究支援へ「生命の駅伝」募金を託す

photo3photo4 がん研究への支援を訴える第22回「生命の駅伝」募金贈呈式が28日、新宮市三輪崎の市立光洋中学校で行われた。同校と三輪崎小学校で集まった1万6372円の募金を和歌山県立医科大学の村田晋一教授に託した。
 生命の駅伝は、がん研究支援への募金と啓発活動を目的とし、平成7年から開催している。今年6月に行われた三輪崎〜熊野市のコースでは、生徒約150人が黄色の旗を掲げてランナーとともに約1キロを走るなど、同校は毎年、生徒会を中心に全校生徒へ呼び掛けるなど積極的に参加している。
 式典には、同校の2・3年生160人と生命の駅伝実行委員会の上村眞由委員長、県東牟婁振興局や市関係者が出席した。田中信幸校長は「大事なことは、自分でも何かできることはないか、と考えること。やがて体も心も大きく育って、大きな力になっていく。みんなで協力して取り組むことの意義を考えてほしい」と呼び掛けた。
 村田教授は募金への感謝を述べた後、病理医としての活動に触れて「がんの研究はすごく進んでいるが、まだ完全に抑えきれていない。月に行くよりも、火星に行くよりもがんの治療は難しい」と話し、がん検診の大切さを訴えた。
 募金を渡した生徒会長の岸野彩花さんは「がんに苦しむ人の役に立てたのならうれしい。これからも、私たちのできることをやっていきたい」と話した。

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