看板腐食で景観損なう
森林管理署 現状把握し、予算要求
紀宝町井田の国道42号沿い

腐食した看板 紀宝町井田の国道42号沿いには、景観美しい七里御浜に並ぶ松などの国有林がある。暴風保安林として、風速を緩和し風害を阻止しているが、道の駅ウミガメ公園から熊野方面に約100メートル付近にある「七里御浜国有林」の表記のある木製看板が、長年の風雨などを受けたせいか、腐食し一部破損した状態のまま設置されている。
 この付近は、七里御浜をはじめ、世界遺産である熊野古道や新宮市の熊野速玉大社などに通じる幹線道路で、日中は多くの観光客が通行するため、景観が損なわれてしまう懸念がある。住民からは、早急な修繕、または時間がかかるようであれば一時的な撤去を求める声もある。
 同国有林を管理する三重森林管理署によると、「井田の看板の件は、報告がすでに上がっており、予算の要望を出している」と話し、「紀宝町内ではこのほかにも取り替えが必要な看板(サビで文字が認識しづらい金属製の看板など)もあるため、予算が確保でき次第、危険性のあるものなどから優先的に撤去・取り替えを行っていく」と説明する。
 また、同署では毎月、管理する国有林を巡回し、現場の異常や変化はないか確認を行っているという。

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