元気なまちづくりを推進
活動への協力呼び掛ける
新宮市共同募金委員会

委員会に参加した町内会長ら 今年で70年を迎えた「赤い羽根共同募金運動」が、10月1日から来年3月31日まで全国一斉に展開される。これに伴い、新宮市共同募金委員会の協力委員会が26日、新宮商工会議所で開催された。各町内会の委員などが集い、昨年度の共同募金の目標額と実績額、本年度の共同募金目標額を審議、承認した。
 昨年度の共同募金実績を審議。新宮地区が目標額156万7000円に対して、実績額125万6407円。31万593円の開きがあった。三輪崎地区は目標額30万円に対して、実績額28万344円。佐野地区は目標額24万8000円で実績額23万5252円。蜂伏地区が目標額5万3000円に対して実績額が4万2000円など、6地区で目標額を達成することができなかった。一方、熊野川地区は実績額が21万8550円で、目標額21万6000円を上回った。
 全体として見ると、戸別募金では、実績額が209万7174円で、目標額の247万9000円に届かなかったが、法人(小口)募金や街頭募金、募金箱などに多く募金が寄せられ、目標額の450万5000円を大きく上回る588万1734円が集まった。
 本年度の目標額は、前年度と同じに設定。新宮市では昨年からはじまった募金3つの活動募金①ささえ愛募金②MACHI(まち)サポート募金③新宮いのちの募金︱を展開する。
 ①は、地域福祉活動を推進する民生委員児童委員や福祉委員、老人クラブへの活動資金として、また、各地域でのふれあいいきいきサロンや子育て支援など、地域の福祉活動を支援する。②は、新宮が元気になるまちづくりを行い、地域を良くしていこうと活動するボランティアやNPO団体の活動を支援して助成する。③は、災害から一人でも多くの命を守るため、住民自身が行う防災や減災の取り組みを通じ、災害が起こっても安心して暮らすことができる地域の見守り活動に取り組む区や町内会などに助成している。
 本年度の目標額や募金種別が前年度と変わらないことに対して、委員から「目標額に達していないのであれば、今後どうすれば目標額に到達できるのか。目標に達したのであれば、今後さらに伸ばす方法などを考えるべき」と疑問の声があがった。当局は「戸別募金に関しては、それぞれに地区からいただくものなので、予定通りにお願いしたい。法人募金については、昨年から実施している3つの募金の実績を見て、今後の見通しをつけられれば」と理解を求めた。

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