「高齢者はまちの誇り」
鵜殿地区敬老会
笑いテーマの講演も

鵜殿地区敬老会笑いトーク 紀宝町鵜殿地区の敬老会が19日、町生涯学習センターまなびの郷で開かれた。鵜殿女性の会(田中敦子会長)が主催し毎年恒例。今年も約260人が参加し、笑いをテーマにしたトークショーを楽しんだ。
冒頭、女性の会の田中会長は「皆さんは人生の大先輩で、指導をいただくのはもちろんですが、若い人のパワーに負けず、笑顔で趣味の活動を楽しんでほしい」と呼び掛けた。
 来賓からは西田健町長が、合併後10年で65歳以上の高齢者の割合が27%台から33%台に上昇していることを挙げ、着実に少子高齢化が進んでいるとしたうえで、今後の町の振興策3点を説明した。
 1点目は「人の命が一番」として、台風時等の事前行動計画を記した「タイムライン」の取り組みで犠牲者ゼロを目指すこと。2点目は「子どもはまちの宝」としてしっかりと守ること。3点目は「高齢者はまちの誇り」として、知識と経験を次の世代に引き継いでいく必要性を示した。また、西田町長は、新宮紀宝道路の事業進捗(しんちょく)状況についても説明し、理解と協力を求めた。
 西村喜久男町議会議長と田中悟町社会福祉協議会会長も登壇し、それぞれ健康長寿のまちづくりに向けて尽力することを伝えた。謝辞では、参加者を代表して福本稔夫さんが「これからも健康に気をつけ、社会の一員として活動していきたい」と述べた。
 休憩をはさんで、ユーモアセラピストの米津さち子さん(愛知県在住)が、笑いをテーマにしたトークショーを行い、会場を笑いの渦にした。
 米津さんは服飾関係で活躍していたが、突然のパニック障害により退職し、療養活動を経て現在はユーモアセラピストとして、各地で笑いの重要性を訴える講演を繰り返している。ユーモアセラピーとは、笑いの効果を日常の会話やコミュニケーションに活用することで、「人間関係の円滑化」「生きがい支援」「心身の健康づくり」に役立てることを目的とした新しい独自の手法で、この日も登場後早速、自身の体験談を笑いを交えながら紹介し、会場に向けての質問などで和ませていた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今月のニュース

2019年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

社説

新聞広告ガイド

名刺印刷承り中

ページ上部へ戻る