自転車マナー向上を
新翔高生が警察に協力
委嘱を受け周知と啓発

 和歌山県立新翔高校の生徒に自転車マナーを啓発してもらう、自転車マナーアップ推進リーダーの委嘱式が15日、同校であった。生徒19人が、髙砂(たかす)浩之・新宮警察署長から委嘱状の交付を受け、マナー向上への協力を誓った。

マナーアップを宣言する和田くん

マナーアップを宣言する和田くん

 同校でのこの取り組みは、平成27年度から実施。本年度は女子吹奏楽部3人と、ハンドボール部16人が委嘱を受けた。また、教職員2人も自転車マナーアップ推進アドバイザーとなった。
 生徒を代表して、ハンドボール部主将の和田宗大くんと、女子吹奏楽部主将の上浦和さんが、髙砂署長から委嘱状の交付を受けた。髙砂署長はあいさつで、県内で2270件の人身事故が発生し、うち303件が自転車の関係する事故だったことを紹介。「警察としては、このような事故をひとつでも減少させたい。皆さんが率先して正しい交通ルールを実践し、周りのお手本となってもらいたい。交通ルールを守ることの重要さを、家族や友人に伝えていただき、学校はもとより地域全体のマナー向上が図られることを期待する」と話した。
 阪口博紀教頭もあいさつ。「本年度に選ばれた皆さんは、責任ある役割を担う。まず自分がルールを守り、友だちや家族、小中学生にも交通安全教育の伝達をお願いします。高校生が伝達することは、小中高生や地域に対する影響も大きい。大人の言葉は受け入れないが、高校生の言葉なら受け入れるということもある。皆さんの活躍を期待する」と呼び掛けた。
 この後、和田くんがマナーアップを宣言。「率先して交通ルールとマナーを守り、他の模範となる運転を心掛ける。学校全体に広く浸透させる。交通事故を無くすため、交通安全運動に参画する」と力を込めた。閉会後は早速、自転車で下校する生徒に啓発物資を手渡し、マナーアップを促した。

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