児童の防災頭巾を寄贈
新宮市土建協同組合
有効活用 呼び掛け

 新宮市土建協同組合による、新小学1年生用の防災頭巾の贈呈式が10日、新宮市役所であった。同組合の8人が出席。松根康隆理事長が速水盛康教育長に手渡し、有効活用を呼び掛けた。
 新宮市立の小学校ではかつて、児童が教科書を頭に乗せて守り、避難訓練を行っていた。両手が使えればより安全として、同組合は平成22年度から防災頭巾の寄贈を開始。最初のみ全学年分を寄贈し、次年度からは新1年生分とすることで、小学校生活を通して使用できるようにした。本年度は、新1年生202人に対して、転入生のための余裕も考え、220個を寄贈した。
 速水教育長は「防災意識を高める良い機会をいただいた。防災頭巾を通し、子どもたちはもちろん、教職員ともども危機管理に的確に対応できるよう意識を高め、各学校の防災教育の充実が図られるよう、この防災頭巾を届けたい」と話した。
 松根理事長は「子どもたちは、われわれの宝。かけがえのない子どもたちの命を守るためにも、できるだけ寄贈を続けていきたい」と思いを述べた。

頭巾を手渡す松根理事長(中)(新宮市提供)

頭巾を手渡す松根理事長(中)(新宮市提供)

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