夏の収穫 目指して
紀宝町で早場米の田植え

2・ 紀宝町大里にある米農家・中西和益さん(71)の田んぼで25日、お盆前に出荷できる早場米(あきたこまち)の田植えが始まった。平成23年9月の紀伊半島大水害で大きな被害を受け、地域では早場米作りを行う農家が減少。現在、町内で早場米を作っているのは中西さんと井内地区にあるもう1軒のみ。昨年の収穫量は25・5俵(1530キロ)で、今年も同程度の収穫を見込む。中西さんは「寒くなったり暖かくなったりで苗が少し短いけど、天候に恵まれて順調に育っていってほしい」と期待を寄せた。
 早場米は台風の時期が来る前に収穫しなければならないため、早い時期から田植えを開始する。収穫は7月下旬ごろから始める予定。収穫された米は、JAを通じて盆の贈答用として販売されるほか、JAの直売所等にも並ぶ。
 この日、中西さんは約30アール(100メートル×30メートル)の田んぼで田植えをスタート。田植え機を使って苗を植えていった。田植え前は土色だった田んぼが、田植え後には鮮やかな緑のカーペットに変わった。

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