思い出の学び舎巣立つ
新生活に期待膨らませて

 紀宝町の鵜殿、神内小学校で15日、平成30年度卒業式が開かれた。鵜殿39人(男子17人、女子22人)、神内13人(男子4人、女子9人)が、6年間を過ごした校舎に別れを告げ、中学校に進学する。なお、井田、相野谷、成川は19日(火)に実施する。

 鵜 殿 小

2・1 担任から一人一人の名前が読み上げられたあと、辻至校長の前へ進み、卒業証書を受け取った。
 辻校長は式辞で、校歌にも記されている"進取の気象"という言葉を引用。「何もせずに明るい未来を手にすることはできません。自分から進んで新しい事に取り組み、明るい未来を自分の手で掴んで」と激励。4月から始まる中学校生活にふれ、豊かで、幸せで、数多くの出会いがあるように願った。
 在校生全員で別れの言葉。1〜5年生がそれぞれ、学校生活での頼もしい先輩の姿を思い起こすとともに感謝。最後に5年生が「これからは自分たちが鵜殿小学校を盛り上げていけるように頑張ります」と決意を伝えた。
 卒業生は6年間を振り返るとともに、中学校に進学したあとの展望も語った。世話になった恩師、地域住民、後輩に感謝を示し、元気に6年間通学させてくれた保護者へ「ありがとうございました」と声をそろえた。

 神 内 小

2・2 式場には花が置かれ、卒業生は一人ずつ入場して席についた。緊張しながらも背筋を伸ばし清々しい表情をしていた。
 卒業証書授与の際には一人一人しっかり大きな声で返事をし、受け取った。
 森脇洋校長が卒業生に向けて「皆さん卒業おめでとうございます。皆さんにとってこの6年間は何にも代えがたいものだったでしょう。先ほど渡した卒業証書は、世界にたった1枚のあなたたちの6年間の歩みの証しです。大切にしてください」と伝えた。
 また、尊敬する坂本竜馬の生き方を伝え最後に「これからの時代は幕末と同じぐらい激動の時代になるといわれています。高齢化社会は進み続け、人工知能AIの活躍で多くの仕事が姿を消すといわれています。そんな中でも明るく聡明で、しなやかに生き抜いていってほしい」と言葉を送った。

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